ダックス最近の傾向に変化

Mダックスのご相談が少しまとまって来ているので最近の傾向を。
ダックスの車椅子の橋渡しは、乗ることのできる場合が多く、そこまで苦労することもないです。ご相談は圧倒的に東京からが多い印象です。

そして、数年前と今とでは明らかに違う『傾向』があります。
特にヘルニアの手術を選択した人に顕著ですが、術後のリハビリとして相乗効果や体力筋力維持も期待して早めの使用が多いということです。
とかく東京の方はこのような使い方の飼い主さんほとんどかと思います。と、ここ数年はタイミングに変化が出ております。

基本的にダックスでのご相談はヘルニアがほぼで、残りはハイシニアで加齢の要素が強く足腰が、、、というケース。
ただ、ダックスという犬種は不思議と年齢に関係なく車椅子に乗れるパターンも多いです、性格的にも物怖じしないっていうのもあるのかもしれませんね。

そして、ヘルニアの場合、ステージや年齢にもよるのでしょうが、手術をしない選択の方が増えて来ているように感じます。ただ、印象としては再発で車椅子に、、というプロセスが一番高いです。

また、ヘルニア発症が5才からという若年での車椅子の橋渡しが多いのも特徴かもしれません。もっとも多くは10才からです。

ハイシニア層では、加齢などで背骨が山なりになっていたりもするんですが、車椅子が合えば臆する事なくマイペースで歩き出すケースがほとんどですので、お困りの方は、車椅子を使用するしないは別として一度トライして見ても後悔はないと思います。

*今年の春先、いつも以上にご相談が多くなっておりご希望の日時に伺えない日もあろうかと思います。ご予約日のキャンセルが可能ですので、車椅子のフィッティング、お試しなどのご相談は、お早めに一度ご連絡くださいませ。

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