パグ傾向

パグの車椅子橋渡しはそれほど難しくなく、年齢問わず高齢でも『早め』に対処すれば車椅子も難なく乗れるケースが多いです。8才、12才が多い印象で、ヘルニア、生まれながらの足の変形、欠損など多岐に。

最近は鍼治療などに通っている飼い主さんも多く、その過程に置いて併用しながら車椅子との相乗的な効果を高めたいという飼い主さんが比較的多いです。

東京から黒パグ。気ままに気ままに気ままがいいよね〜♪


後脚以外は丈夫な子は多いのですが、普段の生活の中ではかえって前脚でずって豪快に移動する割合も多く、歩けない期間が経過している場合は、皮膚が擦れてただれたりして、別の理由で通院しているケースが多い傾向。

慣れると一日中でも乗っていることが出来るため、逆に車椅子に乗せる時間を少なくするなどの工夫も必要になります(笑)精神的にも気がよいため嫌がることなくスムーズにいくことでしょう。歩いたり、物見し止まったり、以前同様に自由にするのが良いかと思います。ある程度の期間、外の環境が久しぶりの場合は、少しずつ慣れていく必要があります。

また、パグのハイシニア層の場合は走ったりすることはないのですが『歩く』という基本的なアクションは当然のように可能になるため、とても満足げで嬉しそうな表情になりますよ(笑)そして、飼い主さんの表情も同じく。。。(笑)


【ご注意】
ここ数ヶ月、道内におけるお試し&フィッティングに関しては混んでいる状況です。
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また、今月は十勝帯広方面での出張がございます。
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