柴犬16才

最近、少しずつ歩いていて転んでしまうとのことで柴犬16才のご自宅へ。な、な、なんと、ご自宅に伺ったら娘さんがよく知っている方でびっくり仰天しました笑。

そんな柴犬は素敵なレディ&おっとり系のネコもいましたよ。

年齢的にも三拍子揃った使用は難しいんですが、なんとか短時間で乗り、歩き出すこともできました。ヒヤヒヤしながらも車椅子では転ばないようです。
柴犬、犬種的に車椅子の橋渡しは本当に難しいんですがレアなケースと思って頂いて良いかと思います。

柴犬に関しては性格的なものだと感じていますが、車椅子を頑として受け付けないか、この子もそうですが、16才以上のハイシニアが多く、痴呆もあったりと既に車椅子を使えるレベルにない場合が多いです。

ただ、今回のケース、やはり病院では『痴呆』という診断だそうです。でも、使える。。。この違いは何なのか?まだまだ勉強不足です。
そうは言え、ハイシニアであることは明白なので、1日の中でも波があります。活発な時、そうじゃない時、もちろん寝ている時間も長いです。そして、その中で効率よく運動させてあげる。それが一番だと思います。
以前、獣医さんの新しい発表の場で『長寿位の秘訣』の要因として『適度な運動』と仰ってましたが、まさに、立ったり、歩いたりすることは『生きること』なんでしょうね。

動画をご覧ください



いつか車椅子が使えなくなっても『わんモック』もあるので、ハイシニアを思う存分謳歌しようぜ!!!!

ネコ『そうだね』とな。


さて、弊社の夏休み期間は対外的に8/11〜16日となっておりますが、毎年、帰省に合わせてのフィッティングなども必ずあるので、休める時に休むというスタンスです笑。ご相談などお早めに。