カタログ進行中

さて、只今きちんとしたカタログの制作を進めています。
来年に出来上がる予定になりますが、表紙案などは沢山あり正直目移りしています。最終的には全て先方のデザイナーさんにお任せすることに決めています。


まだラフ案の段階なんですが、いくつか。
カタログ内の画像は今後新しく撮っていくものを使うことになると思います。


そこまで潤沢な経費もないので結構な出費にはなりますが、何とかカタログを依頼することができるまで会社としても少しずつ少しずつ成長している感じがします。

北海道はもとより、みなさまの住んでいる全国様々なエリアでもお目にかかれるよう進めていきますので宜しくお願いします。

話は変わって、先日、改めて今年の車椅子の橋渡し全てのデータベースを見ていると、2018年度は14歳以上のシニア層の割合が多くなっているのに併行して車椅子が使えるケースも飛躍的に上がっています。
具体的な理由は、飼い主さんの早めの判断です。歩けなくなり車椅子に乗せるまでの期間が数年前は5ヶ月平均だったのに対して、今年は皆さん総じて1ヶ月半以内。様々ありますが、それだけ飼い主さんの意識と車椅子の認知度も向上してきているのも、いくつかの要因かと考えています。
10歳過ぎたら一度車椅子にトライしてみるぐらいの意識が大切なのかもしれません。

今後、ペットの寿命がどんどん長くなっていく。
そのようなための一端を弊社が担えられればと考えています。

こういう生のデータベースは、会社で胡座をかいていては決して得ることができない大切な財産になっています。今後も店舗への卸売り、また、多角的な流通の拡大は勿論ですが、直接、飼い主さんとの対面にて橋渡しを進めていくやり方は弊社の『中核』として続けていきます。



また、既に背骨や身体が曲がっている、痴呆で旋回しかしない等のケースも依然少なくありません。この場合、車椅子を使っていくか否か?は、『経過を追わないとわからないケース』と『初めから車椅子は難しいケース』に分れるので、「飼い主さんの考えに任せる」という選択肢を選びます。

これも対面にて進めて行くやり方で得られた経験が役立っていますし、様々なリスクを全て現場にて洗いざらいお話しをすることで飼い主さんの今後の方向性が自然に決まっていきます。
そして、今年、「わんモック」をリリースしたことで『初めから車椅子は難しいケース』の解決策ができました。

と、話しが長くなりますので、、またの機会にでも笑。