アルケリーオの橋渡しが一番難しい犬種『柴犬』
既に痴呆などが進んでいる、もしくは急激に立てなくなり首も落ちるなどの場合が多く苦労します。
15才の柴犬。
アルケリーオ2はもちろん、アルケリーオに乗っても自力では倒れてしまう、4輪で首置きを付けたガチガチな補助スタイルも違う、かと言って、わんモックも違うなって印象。
本人は自由に歩いたりしたいのがヒシヒシ伝わってきます。そこで、飼い主さんにリードで軽く持ち上げてもらいました。すると体重も乗りいい感じに。
写真では隠れてますが飼い主さんがリードで上から軽く持ち上げ補助しています。
補助がなければ左前脚に力がないため倒れてしまうという状態です。使い方としては倒れないためリードを軽く持ち上げているだけなので飼い主さんに余計な労力もないでしょう。
少し時間が経つと徐々に歩き出しました。
老犬特有な旋回こそありますが、前脚も広がらず、リードでコントロールすると真っ直ぐに歩くことも。
後半は外も行けましたよ。
何歩かに数度程度ですが左前脚も普通に運べたりと希望が。
と、使い方に程度の制限ができてしまいますがリードで持ち上げてあげることで、飼い主さんの労力軽減、愛犬の動きたい欲求を満たすことが可能です。
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